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未来を想像する

市区 年少人口(人) 生産年齢人口(人) 老年人口(人) 75歳以上人口(人)
2005年 2035年 指数 2005年 2035年 指数 2005年 2035年 指数 2005年 2035年 指数

上記グラフは広島市の人口推移予測です。2005年を100とした場合に2035年にはどういった人口構成になるかをみることができます。年少人口は広島市で60%まで減少し、75歳以上人口は3倍に膨れ上がります。このHPをみられている皆さんも確実に歳を重ね、老います。当たり前の話ですね。

平均寿命と健康寿命

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日本は長寿国で有名です。ですが、「健康寿命」は決して長くはありません。「健康寿命」は元気で過ごすことができる年齢のことをいいます。日本人は上記グラフのように男性で9年、女性で12年、健康寿命と平均寿命の差があります。つまり、これは日本人は最期の10年間、身体に何かしらの障害をもったり、寝たきりになったりしているということです。

家で溺れる不幸な家

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上記は年代別の死因です。0歳の赤ちゃんの死因は窒息というかわいそうな結果が見て取れます。一方、反対側の65歳以上を見ると、窒息と同じ割合で「溺れ」があります。日本の年寄りの多くは、お餅などの誤飲による窒息死と同じ割合で、自宅で「溺れて」死んでいるのです。

なぜ?

冬に死ぬ日本人

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日本人の健康と季節を調べた近畿大学岩前研究室の調査結果です。右側のグラフは月ごとの死亡割合を示しており、左が1月、右が12月となっています。熱中症などがマスコミでは取り上げられますが、日本人は冬に死んでいるのです。

北海道よりも過酷な環境で暮らす瀬戸内

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上記グラフは洗面所の室温調査結果です。北海道では当然のように洗面所もLDKと同じ程度の室温がありますが、瀬戸内エリアではLDKと洗面所では8℃以上の差があります。ちなみに北海道では「溺死」による死亡は激減します。

 

高気密・高断熱住宅

 

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レモンの家が強く推奨する高気密・高断熱住宅は決して贅沢な住宅ではありません。例えば、建物の性能を次世代省エネ基準の1.5倍程度の住宅にする場合のコストは100万円程度です。金利2.0%の場合の100万円の月々の返済額は4000円です。
皆さんは生命保険をかけられていますよね。この4000円の負担は住宅ローン返済期間の最長35年間のみです。

自分の健康守るための住宅をぜひご検討ください。